スポンサーリンク

子ウサギの時

ご案内

子ウサギの時我が家のウサギ

子ウサギの時

我が家に来た時は、350グラム、生後約1か月でした。ホントに小さくて両手に乗るくらい。この手の中に小さな命がある事に胸が震えたのを覚えています。元気で食欲もあり、毎日ぐんぐん成長していきました。でも、出来ればもう少し…1.5〜3ヵ月くらいの子ウサギをお迎えする方が良いと思います。小さいと、とても可愛いのですが、その分抵抗力も弱く、環境の変化に大きなストレスを受けてしまう子もいると思います。我が家のウサギもウチに来た翌日午前中に少し軟便をしました。午後には治りましたので良かったですが。

コクシジウム

子ウサギには、コクシジウムという寄生虫に感染しないようお薬を与えます。我が家のウサギはまだ投薬中だったので、ペットショップの方にやり方を教えて頂き、ウチに来てからも約1週間くらいお薬を飲ませました。注射器のようなスポイトであげていましたが、美味しいらしく『もっとちょうだい♪』という感じでした(笑)。そして、ペットショップと提携している動物病院でも糞を見てもらい、コクシジウムに感染していないかを調べてもらいました。でも、実は健康なウサギでもコクシジウムに感染しているウサギは多いようです。ただ、体力があれば発病しにくいそうです。子ウサギの場合は、発病すると最悪の場合、死に至る事もあるので注意が必要です。

子ウサギを飼い始める時

まず、ウサギさんをお迎えする前に、ウサギが暮らすお家…ケージやトイレ、給水ボトルなどを用意しておきましょう。ウサギに限りませんが、動物は環境の変化にとてもデリケートです。突然、知らない場所に連れて来られるのだから無理もありません。なので、ペットショップなどから自宅まで連れてくる時は、出来るだけ音・振動に注意し、短時間で移動するようにしましょう。1週間は環境が変わる事によるストレスから体調を崩しやすいので、注意するようにします。特に初日はあまり触ったりせず『ウサギが安心できる場所』を与えてあげる事が大切です。もし、トイレやケージ内に排泄をした場合は、問題がない程度でそのままにし、自分のニオイをケージ内に残してあげましょう。

季節と気温

初めて飼う場合は、夏が終わる頃・秋の初めに子ウサギをお迎えすると良いかもしれません。ウサギは暑い夏がとても苦手です。熱射病になる時もあります。直射日光が当たらないようにするのはもちろんですが、エアコンなどである程度の温度を保ってあげるようにしましょう。夏場のエアコン温度の目安としては28度くらいといわれています。体が小さく、体調を崩しやすい子ウサギは、暑い夏が過ぎてからお迎えする方が育てやすいと思います。ちなみに夏ほどではありませんが、寒い冬も苦手です。人間が暑い、寒い、湿度が高い、不快と感じる時は、ウサギも同じように感じているかもしれません。ウサギの様子をよく見て、普段から体や耳などを触っていると、体調が分かる事もあります。

ページトップへ戻る

ウサギの飼い方

ご案内
【ウサギの飼い方】トップページへ > 我が家のウサギ > 子ウサギの時
Copyright(C) ◆happiness-style◆ウサギの飼い方 All Rights Reserved.