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ウサギの叱り方

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ウサギの叱り方しつけと習性

うさぎの叱り方

ウサギが何か危ない事や悪戯をした時などは、ウサギを叱らなければなりません。叱るべき時に叱らないでいると、ウサギはその行動を『やっても良い事』と認識してしまいます。本能や習性でウサギがやりたい事でも、それがいけない事ならば、はっきり叱ってあげましょう。叱り方は、短い言葉で『ダメ!』とウサギに言います。言うタイミングも大切です。悪い事をしている、まさにその時じゃないといけません。ウサギは後から叱られても、何を叱られているのか分かりません。ダメな時にダメ!とタイミング良く叱ってあげましょう。

そして気を付けたいのは、感情的に怒らないようにする事です。ウサギは体が華奢なので、絶対に、たたいてもいけません。ウサギはしつけに時間がかかる場合があります。『何度も言ってるのに!』と思いたくなる事もあるかもしれませんが、そういう動物だと思って根気よくしつけていきましょう。

無理にしつけようとすると、飼い主さんもウサギもストレスになる事があります。そのような時は、一度立ち止まり、ウサギが悪さをする原因は何かを考えてみると良いでしょう。例えば、かじってはダメな所を噛むなら…ウサギは歯が伸び続ける動物です。かじり木などを与えてみる。いつも同じもので飽きているのかもしれない、ヘチマ素材のおもちゃを与えてみようという具合です。

人が食べている物を欲しがる…バナナやリンゴなどは、ウサギにとって大変嗜好性が高い食べ物です。大好きなので、皮を剥いた音や臭いで、すぐに反応します。そのような場合は、可哀そうな感じもしますが、与えるのをやめ、なるべく近づけないようにしましょう。そして、自分が食べるものではない事を認識させます。最初のうちは、怒って暴れる(?)かもしれませんが、次第に諦めるようになります。

ウサギだって叱られるのは好きではありませんし、飼い主さんも叱ってばかりいるのは嫌ですよね。まずは、できるだけ飼育環境を整え、『叱る』状況がなぜ起こるのかを分析してみると良いと思います。

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